ご来院の際には、次のものをお持ちいただきますようお願いいたします。
お薬手帳は、「どういったお薬を飲んでおられるのか」を知るだけでなく患者さまに関する重要な情報となります。治療方針の判断等を行うための判断材料となりますので、ぜひお持ちください。
また、健康保険証についてはお忘れになると全額ご負担いただき、後日保険証をご提示いただいた際に返金させていただくことになります。くれぐれも、お忘れのないようにお願いいたします。
胃カメラや大腸カメラ検査は、私たちが肉眼で見えないところ(体の内部)を検査するために有効な検査方法です。
「痛い」「苦しい」というイメージが先行していることが多いため、検査を躊躇われる方もいますが、重症化してから大きな手術をするよりも、初期段階で発見し対処する方が体への負担も小さく、毎日を健康に過ごしていただけます。
当院医師は、内視鏡検査の専門医として数多くの検査をこなしてきました。部分麻酔を効果的に使用することで負担を極力減らし、患者さまへのリスク等が少ない状態で効果的に検査を受けていただけるよう全力を注いでおりますので、まずはお気軽にご相談ください。
胃カメラや大腸カメラは、40歳を過ぎた方で一度も受けたことのない方は受診をご検討ください。
胃や大腸に関わるがんやポリープをはじめとした大きな病気が起こりやすいため、早め早めが有効です。また、ご家族で胃がんや大腸癌になられた方、ピロリ菌を保有しておられる方については、20代でも30代でも構いませんので、一度検査を受けることでご自身の状況を理解しておきましょう。