森医院の胃腸科をご紹介♪
当院は、消化器内科を専門として経験を積んできた院長を中心に、全スタッフが患者様のお気持ちに寄り添った診断や治療を提供しています。
胃腸科では、主に胃や腸、お腹の症状を診断し、適切な治療に繋げていきます。
当院では胃や腸を含む消化器全般(食道、肝臓、胆道など)の病気に関する治療を行うため、主に内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を実施しています。
胃腸科で診る病気は、一時的なものから長期的な治療が必要なものまでさまざまです。
まずは患者様の症状をもとに丁寧な診査・診断を行っていきましょう。
胃腸科では、こんな症状を診ています
「何日も胃の痛みが続いている」
「胃もたれがひどく食欲が湧かない」
「食べすぎていないのに胸焼けがする」
「時々、みぞおちが痛む」
「吐き気や嘔吐感がなかなか治らない」
「下痢や便秘を繰り返している」
「血便が出る」
こうした症状は、実は胃腸の病気が原因となっている可能性があります。
ご自身での自覚症状はもちろんですが、身近な方で胃や大腸に病気を抱えている方がおられる場合にも、ぜひ一度胃腸科へご相談ください。
胃腸科で対応できる病気
1.がん疾患
日本人にとって最も身近で重い病気と言えば、がんを連想される方が多いでしょう。
がんと一言に言っても、正しい名称は発症した部位によって異なります。
有名なものでは、胃がんや大腸がん、食道がんがあります。
さらに咽頭がん、十二指腸がん、膵臓がん、胆管がん、胆のうがん、肝臓がんなど、がんは体のどこにできてもおかしくないのです。
当院では胃内視鏡検査や大腸カメラを用いたがんの早期発見、大腸ポリープの早期切除に注力しています。
現代の医学において、がんは早期発見ができれば完治も可能な病気になってきました。
負担の大きな治療が必要になる前に、早めに病変を見つけて治療を開始するようにしましょう。
2.上部消化管の疾患
上部消化管とは、主に「胃内視鏡検査で確認が行える部分」を指します。
胃内視鏡検査で見つかる病気は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎(ピロリ菌感染症)、逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、急性胃粘膜障害(AGML)、感染性胃腸炎、アニサキス症など、有名なものからあまり聞き慣れないものまでさまざまです。
胃や食道、十二指腸は、進行するまで痛みや違和感を覚えないことも少なくありません。
気がついた時には深刻な状態になっていた、という事態を避けるためにも、治療が必要な症状がありましたら早めに治療を開始するようにしていきましょう。
3.下部消化管の疾患
下部消化管は、主に大腸カメラで検査ができる部分を指します。
主に腸閉塞や大腸潰瘍、虚血性腸炎、炎症性腸疾患、感染性腸炎、大腸憩室炎、大腸ポリープなど、腸の疾患についての診察を行っています
さらに痔(内痔核・外痔核)の診断、過敏性腸症候群の改善、ヘルニアでお困りの方のサポートも実施しています。
下部消化管の病気の特徴は、進行するまで症状が出にくいというものです。
病気によっては血便などの目に見える症状が出る場合もありますが、気づかないまま進行していたというケースもあるため、定期的な大腸カメラ検査を受けることがとても大切です。
4.肝・胆・膵の疾患
肝・胆・膵とは、肝臓、胆のう、膵臓の3つを指します。
病院によっては肝胆膵内科という別の診療項目を立てているところもありますが、当院では胃腸科で診療を行うことが可能です。
主な肝臓の病気には急性肝炎、慢性肝炎、ウイルス性肝炎、脂肪肝、アルコール性肝炎、肝硬変などがあります。
胆のうの病気には胆のう炎、胆のう結石、総胆管結などが挙げられます。
そして膵臓の病気には膵炎や水のう胞などがあります。
これらの病気は、自覚症状が出ることもあれば、進行するまでなかなか気付けないということもあります。
健康診断の数値を元に精密検査を受けたり、小さな不調でも見逃さずに診療に繋げたりしながら、適切な治療を受けるようにしていきましょう。
医院情報
「佐賀の皆様のかかりつけ医を目指して」
佐賀市八戸2丁目の「森医院」は昭和27年に開院して以来、世代を超えて地域の皆様の健康を支えるお手伝いをしています。
「日本消化器内視鏡学会」の専門医・指導医による内視鏡検査は、従来の「つらい、痛い」というイメージを払拭し、早期発見・早期治療に貢献してきました。
そのほかにも、日常生活の中の些細な体調不良から生活習慣病の予防、定期的な健康診断など、幅広い診療に対応しています。
佐賀市内、八戸近隣でかかりつけのクリニックを持ちたい方、健康診断を検討されている方は、ぜひ「森医院」までご相談くださいませ!
◆クリニック名
森医院
◆所在地
〒840-0854
佐賀県佐賀市八戸2丁目1番13号
TEL:0952-28-7383
些細な体調の変化もお気軽にご相談ください♪